私も、マウスやキーボード、トラックパッドはApple純正を使ってきました。
特に、Lionになってからは、Magic Padのマルチタッチ•ジェスチャーが便利で、好んで使っていました。
しかし、いざ、文章作成やエクセル入力を、ブランドタッチで行おうとすると、ピッチの浅いキーでは、手のひらが肉厚で指の太い私はどうしてもタイプミスをしてしまいます。
また、細かい画像処理や、データーのコピー&ペーストなどは、Padではどうしてもうまく範囲指定したり曲線を書いたりすることができません(私が不器用なだけかもしれませんが)。
また、OSも、Lionからスノーレパードに戻しました。
理由は、私の使い方だと、メモリを16GB積んでいても、Lionではもたつくことがあったり、どうしても仕事で使いたいソフトがロゼッタ対応の物だったりしたからです。
もう少しして、Lionがブラッシュアップされ、ソフトがLion対応になったら、またLionにする予定です。
そんなわけで、iMacの置き方を改善したのを機に、キーボードとマウスをMicrosoft Wireless Desktop 6000に変更しました。
iMacの設置が、タダでできたので、その浮いた分をまわしました。
このシステムの良い点は、
(1)キーボードの角度やキー配列が、手の形や動きにあわせて作られているため、ブラインドタッチでのタイプミスが少ない。
(2)ピッチが大きくとってあるので、キーを押し間違えにくい。
(3)便利なショートカットキーがたくさん用意されている。
(4)マウスが手になじむ形になっている。
(5)マウスに「進む」「戻る」を割り当てることができる。
といったところです。
あとは、機能の割に安いところかな。
ちなみに、製品にバンドルされているソフトは、機能が乏しく、はっきりいって実用に耐えません。
Microsoftの米国サポートページから最新のドライバーをダウンロードして使いましょう。
こうすることによって、キー配列をMac OSに正しく対応させ、キーボードやマウスの持つ様々な機能をフルに使うことができるようになります。
リンク先
http://www.microsoft.com/hardware/en-us/p/wireless-laser-desktop-6000#support
このブログの更新も、新しいキーボードから行っていますが、作業効率は倍以上です。
これで、仕事もどんどん捗るといいのですが。
気が散りやすい認知傾向までは、改善してくれないようです(って当たり前か)。
使わなくなった、Apple純正のキーボードとマウスは、相方がMac Book Airをモニターにつないでデスクトップとして使うときに、活躍してもらうつもりです。
リビングにテーブルとイスのセットが届いたら、使い安いように設置してあげるから、待っててね。